平安時代(18)

今日から2回にわたって、院政期の文化(いんせいきのぶんか)を取り上げます。 今回は、文学・芸能・建築・彫刻を解説してゆきます。 この文化が栄えたのは、院政期、すなわち11世紀末から12世紀ごろです。 文化の中心地は平安京ですが、地方への広がりも見られます。 担い手は、上皇や貴族はもちろんのこと、新たに台頭してきた武士や庶民も加わります。 特徴を3点にまとめると、 (1…

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平安時代(17)

保元の乱(ほうげんのらん)・平治の乱(へいじのらん)を経て勢いを強める平清盛(たいらのきよもり)が、ついに政権を獲得します。 日本史史上はじめての武家政権である、平氏政権(へいしせいけん)の誕生です。 そのあらましと特徴をまとめてゆきましょう! 保元の乱と平治の乱、この2つの中央抗争を解決したのは、 武士の力、とくに平清盛の軍事力です。 そんな圧倒的な軍事力をもつ平清盛…

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平安時代(16)

今日は、保元の乱(ほうげんのらん)と平治の乱(へいじのらん)をまとめてゆきます。 いよいよ源氏と平氏が中央政界で大活躍するので、これまでの流れをおさえておきましょう。 まずは源氏です。 1028年に房総半島で起きた平忠常の乱(たいらのただつねのらん)を、 源頼信(みなもとのよりのぶ)が平定し、源氏は東国進出のきっかけをつかみます。 そして、1051年に東北地方ではじ…

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